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感動が続くソファ。「FLANNEL SOFA」-名古屋市中区大須

2020/08/02

このご時世、自宅で過ごす時間が増えたという人もいるのでは?

リビングや自分の部屋など、くつろぎの場所には必ずといっていいほどソファがあります。

20年以上にわたり名古屋市中区大須でソファ専門店を営む「FLANNEL SOFA」で、こだわりの一点を見つけましょう。





グレー、ネイビーを中心にしたシンプルモダンなソファ

名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音」駅4番出口から東へすぐのところにある「FLANNEL SOFA」は、1999年名古屋市中区大須に開店。

スタイリッシュな外観が目印の、2階建ての建物です。

さっそく入ってみましょう!






1階には、グレーやネイビーなどベーシックな色合いの大きなソファが並んでいます。

広々としたショールームで、見やすいですね!




大きな窓に面していて、光をたっぷり取り込む内装が魅力的。
自宅のリビングのような雰囲気でくつろぎながら商品を見ることができます。






生地の見本がズラリ。

1mくらいの大きなサンプルなので、ソファにしたときの感じが掴みやすい!

ソファを選ぶときは、好みの色や質感だけでなく、用途に合わせてカバーを決めることも大切なのだそうです。

例えば、ペットのいる家庭では、爪の引っかかりにくい目の細かな生地を、子どもがいる家庭ではウォッシャブルの生地を選ぶなど、全32シリーズから最適なものを選ぶことができます。


ちなみに店名の「FLANNEL(フランネル)」とは、英語で「柔らかくて軽い毛織物」なのだとか。

柔らかくて温かく、親しみやすいソファであるようにという思いがこめられているそうです。


さて、2階も見てみましょう!






2階には、一人がけのソファも展示してありました。

コンパクトな暮らしをしたい人や、リビングではなく自室用にほしいという人にもおすすめです。

売れ筋の価格帯は生地の種類にもよりますが、幅2000mmの3人掛けソファでおおよそ25万円前後。

新築記念や引っ越し、家族が増えた記念にと購入を決める方が多いそうです!

家族の歴史と一緒に歩む家具があるって、素敵ですね。


スタッフさんに、特に人気の商品をいくつか教えていただきました!




こちらは人気NO.1モデルのソファ「SIESTA」。

2019年には写真のカウチタイプが発売されました。

スペイン語で「お昼寝」という意味のとおり、ひじ置きを枕にし、横になってゆったり足を伸ばせるデザインになっています。

座面が広いので、他にもあぐらをかいたり、ボードゲームを楽しんだりと、多目的にくつろげるソファです。

シャープなフォルムでお部屋をスタイリッシュに彩ってくれて、どんなインテリアにもなじみやすいので男女問わず人気!




背とひじが同じ高さで設計されている「PIVO」は、背もひじもどちらももたれかかることができ、さらに背の抜けたデザインのため後ろ向きに座ることもできます。
リビングとダイニングを仕切るように配置して、ゆったりとリビングでくつろぎたいときは手前の部分に、キッチンにいるひとと話をしたいなら背の抜けた部分に腰かけてみて。
多方向に座れるソファとして、幅広いくつろぎスタイルにも応えてくれそうです。
ソファを中心としたコミュニケーションがとれるところが魅力的ですね。



幅が広くフラットな座面が特長のソファ「BRICK」は、足の高さを変えられるのでおすすめ。
70mmと100mmの2種類を選べます。
ほんのわずかな差に思えますが、100mmにすればお掃除ロボットもラクラク通るので、ソファの下のお掃除がしやすくなりますね。
70mmの足の場合は空間を広く見せてくれて、部屋全体を圧迫感のない印象にしてくれます。

特色はそれぞれ異なりますが、「FLANNEL SOFA」の商品はどれもシンプルで機能的なので、長く使えるのがうれしいですね!



自社工場で一貫生産。丁寧な作業が随所に光る

お店のこだわりや特長を、スタッフの中村さんにお聞きしました。



「コンセプトは、『座った一瞬の感動を、ずっとずっと続く感動に』です。
ソファは、座ったときに心地よさを感じますよね。
生地の手触りやスプリングの感触…。そういった使い心地を、消耗品としてではなく長く使うことでずっと感じてほしいと思っています」

こちらのソファは、北名古屋市にある自社工場で設計から仕上げまで一貫して生産。
日本人のライフスタイルや好みを知り尽くした職人たちが、素材からこだわり製作しています。
そのため、ユーザーの声や反応が製品にそのまま生かされるのだとか。
しかも会社の代表自らが現場で製作に携わっているというから驚き!
「こんなソファがあったら」「こういう使い方ができたら」など、細かな要望もすぐに現場に届くのだそうです。



縫製や、角の合わせ、張り。
実はこのシンプルさが難しいのです。
しかし、難しい作業になればなるほどわかる、丁寧な仕事。ひとつひとつの工程ごとに必ず検査を実施するという徹底ぶりにも脱帽です。
少しでも問題があればすぐに補修し、入念なチェックを通った製品のみが届けられます。



内部のスプリングにもこだわりが。
手前から、コイルスプリング、Sバネ、ダイメトロール(布バネ)と呼ばれ、ソファのデザインによって使い分けることで、それぞれ座ったときに異なる感触を演出しているのだそうです。
見えないところも使い心地を追求しているのがうかがえますね。



革は職人の手によって、薄く、風合いを生かすような塗装を施していきます。
地道な作業ですが、こうすることで柔らかさと強度を兼ね備えた特別な仕上がりになるのです。



このように、スプリングから生地に至るまで、生活スタイルや用途によって使い分けている「FLANNEL SOFA」。
「張替えや修理なども行っていますので、愛着を持って使っていただけたらうれしいです」と中村さん。
初めて座ったときの感動がずっと新鮮なまま感じられるだけでなく、ライフスタイルが変化すれば職人の手によってメンテナンスを受ける。
こだわって選んだからこそ、長く使い続けたいですね。





来店の際には、事前に店舗のホームページで商品をチェックし、家の間取り図や写真を持参するのがおすすめ。
スタッフさんに相談しながら、自分の家に合ったソファのイメージを膨らませていきましょう。
スムーズに話を進めるため、搬入経路やエレベーターの有無などの情報もあるといいのだとか。
大きなものなので、事前に準備しておくことも重要ですね。

コロナによる自粛ムードが続くなか、家で過ごす時間はより大切にしたいところ。
こだわりのソファで過ごせばきっとさらに居心地もよくなるはず!ぜひ一度相談してみては。



[ FLANNEL SOFA ]
  所在:名古屋市中区大須1-21-11
  電話番号:0120-796-016
  営業時間:11:00-19:00(水曜日定休)

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