デザイン工務店

  • news
  • favorite

close ×

デザイン工務店

  • news
  • favorite

close ×

close ×

WEBマガジン

コラム|暮らしのデザイン

【暮らしの仕組みづくり】第一話:どこにしまった?をなくす「まとめ収納」の魅力とは?


インテリアコーディネーター/建築士/色彩コーディネーター/整理収納アドバイザーの資格を持ち、True Colors主宰として活動されている塚田公代さん。
暮らし全般において、カラー、トータルバランスに重点をおき、ワンランク上のセンスアップを伝えている塚田さんに、住まいの暮らしにおける家事まわりの工夫・アイディアを伺いました。
様々なスキルをもつ塚田さんならではの「暮らしの考え方」を記事にしています。



【 記事 】
 第一話:どこにしまった?をなくす「まとめ収納」の魅力とは?

収納のことは皆さん、気になりますよね?
特に女性目線では、料理がしやすいキッチン収納であったり、こどものおもちゃが片付けやすい収納であったり、 掃除道具が出しやすい収納であったり・・。
日々、暮らしていく中で「使いやすい収納」であることは、「暮らしやすさ」にも繋がるはず。



家の中で、探しものが見つからない!
・・は「収納の管理方法」を変えれば良い。


「あれどこにしまったっけ?」
「これはどこにしまおうか・・」
など、日々の中で収納にまつわる考え事は、たくさんありますよね。
そんな「収納の管理」について、話を伺いました。


 塚田さん 
私は自分の家が大好きです。

私にとって一番身近なパワースポット。笑

日々の暮らしをストレスフリーで過ごしていきたいという気持ちも強くて、出来る限り妥協することなく大好きな空間を演出する工夫をしています。

そんな工夫の一部を「収納」という形でご紹介します。



例えば、家づくりを考える上でキーポイントなる「間取り」「動線」。

実は、これと同程度に重要なのが「収納」だと考えています。

家をすっきりときれいに維持したい・・きっと誰もが思う理想の形。

もちろん日々のお掃除、まめな片付けも大切だとは思いますが、「暮らしの仕組みをつくる」という考え方では「前もって収納計画をまとめておくこと」これがすごく大切だと思っています。





私は仕事柄いろんな方の整理整頓術を、見たり聞いたりしていて、基本、収納術を考えることが好きです。 

そんないろんな収納術がある中で、私が意外といいなと思っていて、且つ実践しやすいと感じる「まとめ収納」をご紹介します。


収納は、原則「使う場所に、使うものを収納する」とされていて、いわゆる適材適所的な感覚で収納の場所が決められたりします。

これを無視して、一箇所に固めて収納ゾーンを作り、そこになんでも入れてしまおう!という考え方。


掃除道具から、生活雑貨のストック、食料品のストック、プール用品、こどものおもちゃまで、様々なものを収納したりします。

「あれ、どこにしまったかな?!」と言って、家のあちこちを探す必要がなく、ほとんどのものはここを探せば見つかるというもの。


また、 スペースを一箇所に集めることで、各居室の収納スペースは、日頃使う分だけの最低限で済むので部屋もすっきりしやすいですね。


例えば、サニタリー周りの収納で「トイレの収納は余っているのに、洗面所の収納は足りない」などの「収納のムラ」もなくなります。


大事にしたい「廊下導線」の収納計画


家づくりに欠かせないのが、収納計画のプランニング。

ここでは実際に塚田さんが実践されている収納計画の一部を伺いました。


 塚田さん 
使ってみて初めてわかる収納の使い勝手。

奥行きがありすぎる収納は、奥のものが取り出しづらい・・

コの字型のウォーキングクローゼットの角の収納スペースはデッドスペースになってしまう・・

収納をうまく収めきれず扉が開きにくい・・

など、収納に対する不満や悩みは人それぞれですよね。

人によって、収納の使い勝手は違うと思いますが。。




私がおすすめしたいのは、廊下に沿った形で収納を設置するということです。

この写真のように、私の家では廊下を挟み込む形で収納を設けています。

この収納なら、奥行きを浅く、間口を広く、収納の計画を立てやすいので、 先ほどのような奥のものが取り出しづらいとか、デッドスペースができるなどは、ほとんど解消できるかと思います。


それに、前半で述べたどこに収納をしたか分からないという問題も、この廊下の大収納で一括管理することで、すごく分かりやすくなりました。


収納は、頭で考えるだけではイメージがわきにくく、使い勝手までは分かりにくいもの。

実際に試してみたい収納計画は、その収納を使ったお宅にお邪魔して、実際に見て触って、実感することが一番良いと思います。


収納には多種多様なたくさんの収納術があります。

まずは、たくさんの収納の方法があることを知っていただきたいということと、その中で一番ストレスなく使える収納術を見つけ出し、日々の暮らしに取り込んでいただければと思います。 


皆さんのワンランク上の、暮らしのセンスアップになりますように。

PAGE TOP