ショップ:インテリア|家具
わざわざ探して行きたい。フランス古道具の店「BROCANTE de GIGUE(ブロカントジーグ)」
2019/08/28
日進市の閑静な住宅街にひっそりとたたずむお店「BROCANTE de GIGUE(ブロカントジーグ)」。
お店と言われなければ通り過ぎてしまいそうな、まさに隠れ家インテリアショップです。
レトロな木のドアを開けると、そこには別世界が広がっていました。
店主が見て納得したもののみを取りそろえる
フランスの古道具を取り扱うこちら。
店主のakiさんがフランスのガレージセールや蚤の市へ実際に足を運び、買い付けてきたという一点ものばかりです。
いやー、どれもかわいいっ!
私の中にも、まだこういうものをかわいいと思える女子の部分が残っていて良かったです(笑)。
本棚やシェルフのような大きなものから、時計や食器などに至るまで、飾っておいても実用できるものも本当にたくさん!
まずはこの世界観を、存分に写真でお楽しみいただきましょう。
ここで、ふとギモン。
「アンティーク」と「古道具」ってどう違うのでしょうか?
よく聞く「フランスのアンティークもの」というと、フランス人形だったり、ロココ調の家具だったり、いかにも貴族が使ってました!という感じのものを想像しますが、こちらにはそういったものは少ないような…?
akiさんに違いを聞いてみることに。
「アンティークは、いわゆる100年以上昔のもので、実際に王宮で使われていたり、職人がいなくて今では作られていなかったりと、歴史的に価値があるものを指すことが多いですね。
それとは違い、ブロカント(古道具)とは、そこまで古くない時代のもので、一般家庭で使われていた身の回りのもののことを指します」
なるほど!こちらで見ることができるのは、昔の人が使っていた日用品なのですね!
だから実際に今でも使いやすいものが多いし、もちろん飾っておくだけでも素敵なのですね。
例えば、こんなレースのクロス1枚でも…
テーブルにサッとかければクロスにもなるし、無機質なスタンドライトも、どことなく柔らかな印象に。
こちらは、現地の人がテーブルの上のパンくずをはらうときに使っていたブラシ。
ヨーロッパはパン文化なので、こういったアイテムはどの家庭にもあったそうです。
使わないときは壁にかけておくこともできるのだとか!
当時の生活やモノにまつわる話を聞けるのが、古道具の魅力
[ BROCANTE de GIGUE(ブロカントジーグ) ]
住所:愛知県日進市梅森台3-135
電話番号:052-848-8088
営業時間10:00~17:00
駐車場:2台
ウェブ:http://www.gigue-web.com
SNS:http://instagram.com/brocante_de_gigue
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