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「その灯ぐらし 猫洞店」店主に聞く! さりげないインテリアに。ドライフラワー入門

2019/06/28

女性なら一度は挑戦したことのある(かもしれない?)インテリア、ドライフラワー。しかし、「どんなものを選んだらいいかわからない!」「部屋の雰囲気に合わない!」と、悲しみの声が続出しているとかいないとか…。

そんな女性たちの力になってくれる強力な助っ人・鈴岡さんに、ドライフラワーの取り入れ方をお聞きしました!



好きな花を中心にアレンジしてOK!





「まずは、どんな場所に飾りたいかを考えましょう!」と話す鈴岡さん。花束を正位置に飾りたいのか、吊るしたいのか、壁に掛けるのか…。なるほど、そう言われてみると場所もいろいろありますね。

「ブーケやスワッグ、リース、花器アレンジ…。ドライフラワーの見せ方はたくさんあるので、どこに飾りたいかが重要になってきます。難しいと思われがちなお花の選び方ですが、僕はお好きな花を中心にコーディネートしていったほうがいいと思います!バランスや取り合わせも大事ですが、好きなものを好きなところに飾るのが、インテリアとしてはいいなと思うからです」

 

確かに、ドライフラワーになったら季節によって花の違いもないですしね!

ちなみに、まとまりがほしいときは色や質感をそろえるといいのだとか。

ちょっと上級になったらやってみたいテクニックですね!







では飾るのに不向きな場所や、保管の仕方で気を付けることはありますか?

 

「飾るのに向かないのは、お風呂場など湿度の高い場所ですね。ちなみに、乾燥していると思われがちな場所でも湿気を含んでいることもあるので、僕はご自宅での飾り方も聞くようにしています。例えば、日当たりのいい場所ですと早く退色しすぎてしまいますね。それはそれで、日に日に変わる表情を楽しむのもおすすめですけどね!」

 

湿度の高い場所はなんとなくわかる気もしますが、飾り方にも注意が必要なのですね。

日当たりがいいところで色彩の微妙な変化をインテリアにするのも、アリかもしれません!



こだわりの一品を作れるワークショップも開催。





こちらでは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使って、さまざまなアイテムを作れるのだとか。

どんなものが作れるんですか?

「ここ最近人気のハーバリウムを始め、アロマワックスバー、オイルランプ、ボタニカルキャンドルなど…。お好みや用途によっていろいろです。女性がおひとりで参加される方が多くて、集中して作るのでストレス発散にもなるようですよ」









所要時間は1時間~、料金は2,500円~と、女性が自分のために使うのにはお手頃ですよね!

集中していると、日常のわずらわしいあんなことやこんなことは忘れられそうです()

 

「ハナレ」の店舗では、ウェディングリースブーケやレジンアクセサリーなど、所要時間2時間程度のものが作れます。

自分用はもちろん、プレゼントにもオススメ。相手のことを思いながら作るのもステキですね。










いかがでしたか?

取り入れるのが難しそうなドライフラワーでも、基本をしっかり覚えて保管場所だけ注意すれば、意外と縛りなく自由に作れそうですよね!

ワークショップもあると聞いて、早くも創作意欲を掻き立てられている私です()

興味のある方、今日からさっそくオシャレなドライフラワーインテリアをはじめてみませんか?







話を聞いたお店:その灯ぐらし 猫洞店
URL:https://sonohigurashicandle.wixsite.com/dryflower

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