■どのようなきっかけでグランハウス一級建築士事務所での家づくりが始まりましたか。
SNSにアップされた画像を見ながら、家のイメージを幅広く検討していました。
ある日、「この家の感じがいい!」とピンと来た画像の家を建てたのがグランハウスさん!
私が建てたい土地も岐阜だったので、「岐阜で自分の好きな世界観が実現できる」と嬉しくなって訪問しました。
それが、グランハウスさんとの出会いですね。「ここだ!」ってインスピレーションを信じて、
他社はほとんど検討しないでグランハウスさんとの家づくりをスタートしました。
■家づくりでのご要望を教えてください。
私の要望は、50坪弱というコンパクトな敷地をうまく生かしてほしいこと。
しかも北側道路だったので、その土地でも光があふれるオシャレな住まいを叶えてほしい、という内容でした。
■どんなお家になりましたか。
グランハウスの設計士さんは、浴室・脱衣室などの水回りを2階へ、1階のLDKと収納にゆとりを持たせたプランを提案してくれました。
1階はL字型にして光を奥まで取り込み、ダイニングも吹抜けにして上からの光を確保。
そして、住宅密集地・北側道路という敷地のネックを、設計力で解決してくれたんです。
■暮らしてみていかがですか。
1階のリビングは、自然の光が柔らかく入るので季節を問わず心地良くゆったり過ごせます。
ここに吹抜けとリビング階段をつくることで、奥まったダイニングにも光が届きますよ。
床はオークの無垢材で、裸足で歩くのも暖かくとても気持ちいいですね。
打合せ段階から決めていたモルタルのダイニングテーブルには黒のアイアンが付いているのですが、シンプルかつオシャレで気に入っています。
実は、設計士さんと自分の読む雑誌などの感性が近く、打合せ段階で希望の家具まで相談して、インテリアまでトータルに満喫してしまいました。
1階の手洗いは、SNSで探しながら選んだ丸いミラーやボウル、三角のタイルや真鍮のスイッチなど、
個性的なアイテムをバランスよくコーディネートしてもらいました。
トイレ内の壁はグランハウスの職人さんと一緒に塗料を塗って、“DIY”のワクワク感を楽しむこともできました。
それからキッチンは、夫が料理する姿も似合う黒色で木目のキャビネットを合わせて、カッコよくナチュラルな雰囲気にしました。
キッチンの背面の壁に張ったガルバリウムは、マグネットをペタペタ貼れる優れもの。
また半透明のリビングドアが北側の玄関に光を通してくれるので、本当に要望通りなだけでなく、
家事動線も考えて設計していただいたのだなと実感しています。
キッチンだけでなく、2階で洗濯の洗う・干す・しまうが完結するようになっていますし、家事はとにかく楽チンですね!
それから嬉しかったのは私たちが「読書が好き」という暮らし方を見て、寝室の壁一面に本棚を造作してくださいました。
雰囲気のある輸入塗料を使ったネイビーの壁で、海外の図書館のように本が美しく見えます。
妥協することなく、遊び心と癒やしに満ちた空間を私たちにつくってくれました。
とにかく、暮らせば暮らすほど住み心地の良さを実感できますね。
グランハウスさんにして本当によかったです。