「来客された方も働く従業員も楽しめるエンターテイメント性のある事務所にしたい」をコンセプトとし、
落ち着いて話ができるラグジュアリーな空間をデザインした。
デスクや書類棚など全て造作にすることによって統一感を持たせることができた。
全面の大きな窓は最大限開放感を出すように意識し、
出来る限り圧迫感がなく、広く見えるように工夫を凝らした。
階段とエントランスのホールを設けることによってたくさん自然光が入り、
広い空間がより一層開放感を生み出してくれる。
木造建物で十数メートル、スパンを飛ばす工法を用いたことで
1階のフリースペースを間仕切り、柱なく施工した。
間接照明をふんだんに使用することによって唯一無二な空間を演出した。
外観は落ち着いた雰囲気を求めて多色使いせずに、白・グレーで仕上げた。