幅5m弱の間口が18m奥まった旗竿型の土地を活かす実例。
建物が建つメインの敷地は四方を囲まれているため、採光に最も気を遣いながら建物の形状や配置をプラン。
荒れ放題の竹林に接する東側は割り切って遮断。南西からの採光に頼り、L字の平屋『 HILLA-house L 』で広くとった中庭スペースを囲いこんでいます。
北側いっぱいに建物を寄せることで、プライバシーの確保と十分な量の日当たりを揃って実現させました。
敷地それぞれに特性があり、その特性が顕著であればあるほど、唯一無二の住まいが実現する。
そんなインフィルプラスの考え方を具現化した参考事例です。