外観は漆喰。コーラルストーンと木材でアクセント。
まず目を引くのは壁面の曲線。滑らかなラインは漆喰仕上げならではのものですが
アクセントの石も木材も技術でそれに沿って仕上がっています。
内観はアンティークのドアや照明が映えるようなクラシカルな仕上げになるよう多色使いしています。
ベースはイエローとグリーンの組み合わせ。どちらも色としては表現が難しいのですが、他の色で調和を計っています。
リビングの真ん中に設置したペレットストーブの柔かな暖かさ。
受け止めているのは漆喰壁と無垢材。断熱材として使用している木の繊維も柔らかく熱を受け止めています。
特徴一つとなっているのは初めて挑戦した「黒漆喰」は漆喰に炭を混ぜ込んでいます。
黒の色が漆喰に吸収されてしまうので試行錯誤しましたが、施工の方の技術でやっと完成しました。
製作したアンティーク調の家具と合わせています。
心地よさとデザイン。お客様と、とことんこだわったお家です。