「ロフトがある家が欲しかったので、モデルハウスを見学してまさに理想通りで一目ぼれしました」とS様。薪ストーブを入れたので、大きな片流れ屋根に煙突が印象的な外観だ。黒のガルバリウムと木のコントラストが通る人の目を引く。大きな軒は夏の強い日差しを遮り、冬の柔らかい光を取り入れる。日本家屋の長所を踏襲しつつ、デザイン性の高い設計なのである。リビングと繋がるウッドデッキは標準仕様で、軒の下は使い勝手がよく休日にはBBQをしたり朝食をとったりしているそう。風が気持ちよい季節には、大きな窓を開けて自然を感じよう。見た目だけではない、パッシブデザインの家を満喫できるだろう。