子供達の賑やかな声が聞こえて来そうな小学校の前にある旗竿敷地。正面道路からゆっくり奥に入ると4つの箱。
箱と箱の繋がりの楽しさと家族の繋がりを大切にした今回の「箱つなぎの家」は、「外からの視線が気にならない家がいいな」という施主様からのリクエストや「敷地の南側には2階建ての建物が敷地いっぱいに建っている。」という土地の表情。リビングと太陽の光の関係性を変えてあげることにより当たり前のように南側がリビングという概念を変え、南の建物に干渉されないかつ開放的な平屋を実現した。
実際に施主様はカーテンを一枚もつけずに生活でき、開放的なリビングからきれいな空の下でお友達とおうちカフェ、夜は家族で星空を眺めながらの団らんなど、箱つなぎをとことん楽しんでいるそうです。
そんな開放的かつ家族の楽しさが詰まった「箱つなぎの家」が出来上がりました。